食費を節約する時に大切なポイントとは?実際のテクもご紹介!
毎月、家計がギリギリ。
なかなか贅沢や貯金ができない(( ;∀;))
食費を節約したいけど、なかなか…。
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そもそも、世間の食費ってどのくらいなのでしょうか?
食費の節約で大切なポイントと、実際にできるテクニックをご紹介いたします。
食費ってどれくらいかかるものなの?
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一人暮らしの場合、食費ってどのくらいかかるものなのでしょう?
一般的に、一ヶ月の平均は約30,000円前後とでています。
多い人は40,000円以上、外食や付き合いが多い人は5〜60,000円と、
かなり高くなってしまいます。
平均の30,000円前後は、パッと聞くと、
そんなに高くもないかな?と思いがちですが、
これに家賃や水道光熱費もあると思うと、やっぱり大きな出費となります。
ちなみに実家暮らしの場合は、一ヶ月に、
平均30,000円を家計に入れているという意見が最も多くみられます。
ただし、これには水道光熱費が入っており、家賃がありません。
実家にいるほうが圧倒的に有利ですね(^^;;
しかし、職場との距離や、将来のことを考えると、
いつまでも実家暮らしというわけにはいきません。
そして、水道光熱費の節約となると、
ある程度生活のパターンが決まっている事から、
なかなか節約することが難しいのも事実です。
近年のような猛暑ですと、エアコンなしというわけにはいきません。
そこで、できる限り「食費を節約できる方法」を考えてみましょう!
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食費を節約する時に大切なポイントとは?
食費を節約する場合、何か気をつけたほうがいいポイントはあるのでしょうか?
1.何に使っているのか把握する
今、財布に入っているレシートでいいので、ちょっと見てみましょう。
本当は必要なかったもの、買っていませんか?
- ちょっと行ったコンビニでついでに買ったガム…
- 新製品のお菓子を見ると買いたくなる…
- 新発売のジュースを飲んでみたい…
そんな事ありませんか?これは実は、全部無駄!
特にペットボトル飲料は安いようで、
1日1本でも買うと、一ヶ月で5,000円近くにもなります。
まずはペットボトルからやめてみましょう。
2.外食はできる限り避ける
外食のレシートがたくさん出てきた… そんな人いませんか?
確かに、働いた後に食事を作るのはおっくうです。
しかし、外食となると、特別安い飲食店に行かない限り、
ほとんどの飲食店では1,000円近く支払う事になります。
こちらも毎晩外食をしていると、あっという間に一ヶ月30,000円に!
「今日はどうしても疲れてしまった。」
そんな場合は仕方ないですが、付き合いで行く場合は、
そのお付き合いの外食が本当に自分にとって有益なのかどうか、
よく考える必要があります。
3.自炊のススメ
外食を避けるとなると、当然自炊になります。
自炊は、最初は慣れないと失敗をしたり、
余計に食材を無駄にしてしまったり、ちょっと大変に感じます。
しかし、軌道に乗り始めると、一番節約できて楽チンなのが自炊です!
慣れてきたら、ランチも自分でお弁当を作れるようになります(^^)
でも、「家で食べればいいんでしょ」と行って、惣菜ばかり買ってきてはダメですよ!
惣菜は主婦には強い味方ですが、やっぱりかなり割高になっています。
では実際、買い物をするときに何に気をつけたらいいでしょうか?
次は「節約できるテクニック」をご紹介いたします。
食費を節約するためのテクとは?【買い物編】
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1.お菓子やジュースの嗜好品は買わない!
上でも出てきましたが、嗜好品には意外とお金がかかります(^^;;
お菓子は美容と健康のためにも我慢!
週1や、月1など頑張ったご褒美にしましょう。
また、ペットボトル飲料はやめて、水筒を持ち歩く事にしましょう。
ペットボトルのゴミも減り、お財布にも環境にも優しいですね。
2.買い物の回数を減らす!
買い物って、行くとついつい余計なものを買ってしまいますよねえ(^^;;
使うかもと思って買って、結局使わず腐らせてしまったり…
その機会をできるだけ減らすために、
買い物の回数を減らすことをお勧めします!!
また、まとめ買いをするとお得な金額になる場合もあります。
是非チェックしてみてください!
3.食費用のお財布を作る!
お財布にお金がいっぱい入っていると、ついつい使ってしまいます(^^;;
ですから、食費用のお財布を一つ作りましょう。
ここに一回分の予算だけを入れておきます。
一回の買い物で、その範囲で買い物できるようにトライしてみましょう。
使える金額以外のお金は入れてはいけません。
4.冷蔵庫にある物のメモを書く!
トマトを買ってきたら、冷蔵庫にあった!∑(゚Д゚)
そんな経験した事ありませんか?
これでは食べきれずに食材の無駄になりますね。
買う予定の物を忘れずにメモを取る事も重要なのですが、
家にある物を買いておくのも節約の重要なポイントとなります。
無駄買いを防げますね!
5.安い食材を知る!
基本的に、牛肉は高いです。鶏肉は安いです。
わかっている事かもしれませんが、
自炊をした事がないと、こういう事もよくわからない場合があります。
野菜も、季節によっては高くなる事もあります。
一般的に安く買える食材は
- もやし
- 玉ねぎ
- にんじん
- じゃがいも
- 納豆
- 豆腐
- 鶏胸肉
などなど、書き出すときりがありません。
これらの食材の「上手な使い方」は、次でご紹介いたします!
食費を節約するためのテクとは?【調理編】
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安い食材、どうやって使って調理していったらいいかな!?
にんじん・玉ねぎ・じゃがいもの活用
にんじん・玉ねぎ・じゃがいも…
こちらを聞いて何を思い浮かべますか?
そう、カレーですよね!
こちらの食材、カレーだけではなく、
- シチュー
- ポトフ
- 肉じゃが
- その他煮込み
と、数々のものに変身してくれる万能な材料なんです!
そして、決して高い食材ではありません。
この3点セットをいつも用意しておくと、
何かしら料理をすることができますから外食が減らせます。
もやしの活用
実はこのもやしは、大変栄養価が高く、安いことで有名です!
もやしは、工場で栽培されるため、天候や災害の被害がすくなく、
年間通して値段が安定しているのです(^^)
もやしは、
- 炒め物
- お味噌汁
- 和え物
などなど、こちらも変身する食材です。
炒め物の増量にも最適ですし、
実は冷凍保存できる食材でもあるんです!
冷凍をするとシャキシャキ感が薄れてしまいますが、
痛みが早い食材ですので、冷凍保存をお勧めします。
袋ごと冷凍庫へ、調理前にさっとざるであらい、
そのままフライパンやお鍋に入れることができます(^^)
豆腐や納豆の活用
豆腐1丁は大体50円ほど、
納豆は3個セットで100円以下で購入できます!
二つとも、植物性のタンパク質で、低カロリー。
それなのに、肉や魚にも負けない高い栄養素を持っている上に安い!
節約には大助かりです。
納豆なら、朝ごはんにも食べやすいですし、
豆腐も醤油をかけてささっと冷奴・・・ などなど(^^)
調理も楽で、安くて栄養もあり、大変優秀な食材です!
乾物の活用(ひじき・切り干し大根)
乾物は賞味期限が長いので、
安い時にまとめて買っておくと節約することができます。
調理後は、冷蔵庫で3〜4日というところです。
また、余りそうな時は、小分けにして冷凍することもできます!
そのままお弁当に入れれば、保冷剤としても活躍し、
食べる頃には自然解凍されています。
自炊に慣れたら是非お昼もお弁当にトライして、
外食を減らすようにできるといいですね!
鶏胸肉
鶏胸肉は、肉類の中で一番安い部位と言われています。
ただ、脂分が少ないので、パサパサしがちなのがちょっと難点。
お肉を柔らかくする分待ちが売られていたり、
塩麹につけておくなど、自炊に慣れてからトライしましょう。
お勧めはチキンカツなどにし、安価でボリュームアップしたい時に最適です!
まとめ
いかがでしたか?
一人暮らしの場合、一ヶ月の食費の平均は約30,000円前後です。
水道光熱費や家賃は固定された金額なので、節約しやすいのは食費になります。
節約には、まずは自分が何に使っているのかを知ること。
ペットボトルはやめ、水筒を持ち歩くなどしましょう。
買い物の回数を減らすことで無駄遣いが減ったり、
家にある食材を把握することで余計なものを買わずにすみますね(^^)
また、安い食材を知ること、
調理前の保存、調理後の冷凍保存などをしてみましょう。
意外と冷凍できるものがあるんですよ!
慣れてきたら、お弁当も作ってみて、
外食を少しでも減らす機会を作りましょう。
最初は大変かもしれませんが、
慣れるとうまく回り出しますので、みなさん頑張って!
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