赤ちゃんとの温泉の注意とマナー!持ち物はこれ
しばらく温泉に行ってないなー。
赤ちゃんっていつから温泉はいれるのかな?
赤ちゃんと温泉って嫌がられるかな?
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やっと赤ちゃんとの生活も慣れてきて、「そろそろ温泉旅行にでも♪」なんて思っているママも多いと思います。
でも、赤ちゃん連れの温泉、周りにどう思われるかちょっと不安だったりしますよね(´・ω・`)
そんなママ達のために、今回は、赤ちゃんとの温泉に入る時の注意点と持ち物について調べてみました!
Contents
赤ちゃん温泉デビューはいつから?
Original update by:Playingwithbrushes’
赤ちゃんは、いつから温泉に行っても良いのか?
6か月が目安です。
絶対条件は
- 1ヶ月検診で外出OKの許可が出ている
- へその緒が取れてしっかりと乾燥していること
また、ベビーバスを卒業して、自宅でも浴槽に浸かっているのであれば大丈夫です。
しかし、多くのママは6ヶ月以降のデビューをしています。
多くのママは、首が座り、お座りができるようになってからデビューしています。
さらに、お座りでしばらくは遊んだり、キョロキョロとできるようになってからがオススメです。
とは言え、赤ちゃんとの温泉は、やっぱり不安もありますよね。
しかし、最近は赤ちゃんと入れる温泉がいっぱいできています。
子連れ歓迎の宿や、貸し切り風呂・家族風呂が利用できるところもあります。
赤ちゃん歓迎の宿を専門に扱ったパンフレットも出ていますので、チェックしてみてくださいね♪
ただし、注意しておきたいことがあります。
- 温泉の成分
- 温泉の温度
- おむつが取れていないくてもOKかどうか
大人にとっても気持ちの良い温泉でも、赤ちゃんには刺激がきついことがあります。
赤ちゃんのお肌はバリア機能が低く、繊細ですからね。。。
まず大人でも、少しぴりぴりとするようなお湯は避けましょう。
おすすめは単純温泉です。
単純温泉とは泉質名が特につけられていない温泉のことです。
温泉って温度の高いところが多いですよね。
ぬるめのお風呂もあるかどうかを確認しておきましょう。
また、赤ちゃんはのぼせやすいので、長湯はしないようにしましょう。
おむつの取れていない赤ちゃんは入れない場合があります。
これら3つはチェックしてから、旅行に行きましょうね!
赤ちゃん連れで温泉は嫌がられる?
赤ちゃんの体調もバッチリ!
でも、赤ちゃん連れって周りの人に嫌がられないかな。。。(*_*)
せっかく温泉でのんびりしている人達に嫌な思いをさせてしまうかな…
視線が気になる。
結論から言うと、「嫌がられる」とも「嫌がられない」とも、一概には言えません。
色々な価値観の方がいらっしゃるので、微笑ましいととらえる方も、まだ早いと感じる方もいらっしゃいます。
大きな理由としては
- おしっこやウンチの問題
- 泣き声が響く、騒がしい
- 脱衣所が水浸しになる
- 赤ちゃん熱くないのかな?という親切心
などが挙げられます。
特に、おしっこやウンチの問題は、周りの人を不愉快にさせてしまう可能性が高いです。
赤ちゃんと一緒に温泉に入るのであれば、対策をうって注意しながら入りましょう。
でも、ちゃんとマナーを守れば、周りの人に迷惑を掛ける事無く、ママも赤ちゃんも温泉を楽しむことが出来ますよ♪
また、家族専用風呂がついている宿を選んだり、パパに見てもらっている間にママが入浴するなどの工夫もできますよ。
では、気を付けておきたいマナーについて紹介します。
赤ちゃんと温泉のマナーはコレ!
Original update by:wcmcwi
赤ちゃんとの温泉は、マナーを守れば問題ありません。
まとめて紹介します。
- 湯船に浸かる前に必ず丁寧にかけ湯をする
特に赤ちゃんはおむつを付けているので、お尻など下半身を中心によく流しましょう。
体を洗ってから入るのがベストです。
どうしても寒いので先につけてあげたいという場合はしっかりとかけ湯を。
そのまま湯船に入る子もいますが、案外周りの方は気にしているものです。
- 髪が長い子はゴムでまとめて湯船に髪の毛が浸からないようにする
ママはちゃんと髪を結んでいるのに、子供はそのままという事が多いようです。
- 親が脱衣所にいる間に先に子供を浴場に入れない
子供だけ先に浴場に入れてしまうと、かけ湯をしなかったり、走ったりと危険です。
必ず、一緒に行動するようにしましょう。
- 浴場から脱衣所にあがる時は体をよく拭いてから
一度、浴場内でタオルでよく拭いてあげましょう。
びしょびしょのまま脱衣所に戻ると、床が濡れて子供も危険ですし、他のお客さんも危険です。
- 排泄の問題
各家庭にお風呂がなかった時代は、タオルをあてて入っていたそうですよ!
しかし、タオルを入れるのは、現在の温泉ではマナー違反ですよね。
ということで、いくつか対策を紹介します。
お風呂の前には水分をあまりとらせない
(お風呂上りにたっぷりと)
おむつに出ているかチェック
出ていない場合は、しばらく待って出てから入りましょう。
それでも、万が一のことを起こすのが子供です。
その場合は、きちんと流して、スタッフや周りの方に謝りましょう。
そのほかには
- 泣いたら退散
大きなお風呂という慣れない空間が怖く泣いてしまう赤ちゃんもいます。
万が一、泣いた場合は、お風呂から出て落ち着かせてあげましょう。
お風呂は音が響きますので、一旦、退散するのが賢明です。
- 人の少ない時間を選ぶ
温泉の方に、人の少ない時間を聞きましょう。
そして、その時間を狙って入浴するようにしましょう。
これらの対策を頭に入れて、いざ温泉へ!
持ち物をまとめました。
赤ちゃんと温泉に行く時の持ちものはコレ!
赤ちゃんと温泉で一番大切なことは事前準備です。
その中でも、持ち物って、けっこう悩みますよね。
多すぎても荷物になるだけだけど、忘れ物をしたり、足りなかったら。。。と心配だし。
ということで、赤ちゃんと温泉に行くときの持ち物についてまとめました。
○絶対に必要なもの○
①保険証・母子手帳
赤ちゃんは急に具合が悪くなることもあります。
②ミルクセット
完母でない赤ちゃん、卒乳していない赤ちゃんには必要です。
③おむつ・おしりふき
一日だいたい何枚使うかを計算し、それより1~2枚程度余分に持って行きましょう。
④離乳食・スプーンとフォーク
お湯で溶かして簡単に作れる離乳食が薬局やスーパーで売られています。
⑤着替え
宿泊日数よりも1~2枚多めに持って行くと安心です。
⑥パジャマになるもの
赤ちゃん用のものを用意してくれる宿もありますが、大きい場合があります。
サイズを確認して必要であればもっていきましょう。
○あると便利なもの○
①ジップロックやスーパーの袋
使用済みのおむつを入れたり、濡れたものを入れたり、何かと便利です。
ちなみに、我が家では使用済みのおむつをジップロックに入れています。
圧縮袋のようにコンパクトになるし、匂いも気になりません!
②ペットボトル用のストロー
使い慣れている物を数本持って行きましょう。
③赤ちゃん用の水やイオン水
大人と同様、赤ちゃんも温泉に入ると、とても喉が渇きます。
④赤ちゃんのおやつ
温泉で体力が消耗するので食欲もいつもより出てくる可能性があります。
⑤ガーゼ
温泉で体を洗ったり、離乳食を食べる時に口元を拭いたりします。
⑥タオルケット
バスタオルとしても使えるものを選びましょう。
体を拭くにも、寒さ対策としても使えます。
⑦おもちゃ
移動中は赤ちゃんはたいくつなもの。
気を紛らわす事が出来る、赤ちゃんのお気に入りのおもちゃを用意して。
⑧赤ちゃん用石けん、保湿剤
ほとんどの施設では赤ちゃん用石けんまで用意してくれてはいません。
特に肌の弱い子であれば、石けんと保湿剤も持って行きましょう。
まとめ
今回は赤ちゃんとの温泉の注意とマナーについてご紹介しました。
少しは不安な気持ちが解消されましたでしょうか?
赤ちゃんが温泉に入れる段階まで成長しているかどうかを確認し、しっかりと対策と準備をして温泉へ向かいましょう。
泣いた時にはすぐにあがるようにしたり、混雑する時間帯を避けるなど気を配る事が大切です。
お風呂の前には、水分を控えめにして、おむつをチェックしてから入浴します。
また、人の少ない時間帯を選び、赤ちゃんが泣いてしまったら一旦、出るようにしましょう。
何があるか分からない赤ちゃんとの温泉旅行ですから、保険証と母子手帳だけは忘れないように。
ママもゆったりと温泉につかって、日ごろの疲れを癒せるといいですね♪
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