赤ちゃんの夜中の授乳は必須?いつまで続けるの?
先日、ママさん達が集まる育児サークルでこんな話をしていました。
「夜中の授乳っていつまで続けるの~?」と、、、
SPONSORED LINK
そうそう、私も「夜中の授乳」やりました。
ミルクに比べたらこれといった準備もないし、すぐにホイッと出せるから楽チンと思っていました。
が、実際にやっていると…
だらだらと続いてしまって、どうやってやめたらいいのか、
少しイライラしていた時期があったんです。
夜中に起きるの辛いし、一晩ぐっすり眠りたいな。
でも、赤ちゃんが泣くから急にはやめられないし、、、
う━(・n・`≡´・n・)━ん…
と言う訳で、私の経験も少しお話しながら、夜中の授乳についてまとめてみました。
まず、そもそも赤ちゃんに夜中の授乳は必要なのかどうか、調べてみましたよ~。
Contents
赤ちゃんに夜中の授乳は必要?
Original update by malmesjo
赤ちゃんが必要とするなら「必要」です。
ウチの赤ちゃん達はミルクやおしゃぶりを受け付けない子でした。
離乳食ナシの子育てをしていた為、1歳まで母乳オンリーでした。
この話、ママ友はみんな驚いていましたねΣ(o゚д゚oノ)ノ!
実は、「離乳食ナシ」は、パパが「昔はみんなこうだったから!」と言い出して実践したものでした。
我が子は順調に成長して問題なかったのですが、
授乳に関してはかなり忙しく常にスタンバイという感じでしたね(^^ゞ
一般には離乳食を始めると夜中の授乳は少なくりますが、
ここはやっぱり個人差があるので、お腹が空いて目が覚めた時には授乳は必要です。
低月齢の時期ならなおさらです。
授乳の間隔が短いのでママは大変ですが、
この時期こそたくさん栄養をあげなくてはいけないので必要ですよ。
その後に赤ちゃんが落ち着いて眠ってくれるのであれば一安心ですから。
個人差はもちろんですが、その日一日の過ごし方によって変わるという事もありますよね。
日中たくさん飲んだとか、お昼寝が長くてあまり飲まなかったとか、、、
「今夜はずいぶん飲むんだね~」という時や
「あれ?今日はあまり飲まないんだね」という時もあると思います。
しかし、赤ちゃんが欲しがっている時は「必要」なので満足するまで授乳してあげて下さい。
とは言え、なかなか大変な夜中の授乳はいつまで続ければいいのでしょう?
「私はかなり続けたよ~。」と思っていたのですが、
調べてみたら同じようなママが結構いらっしゃったのでちょっとビックリしました。
次に、「授乳はいつまで?」について説明させていただきますね!
スポンサードリンク
赤ちゃんの夜中の授乳はいつまで続ければいいの?
答え : その子による。
ちょっとがっかりでしたか?(^_^;)
私の場合は、夜中にちょっとグズったらすぐに吸いつかせていたのが癖になってしまって、
授乳はだらだらと「2年3ヶ月」。
やめたきっかけは第2子妊娠の為でした。
育児サークルではこんなに長い間、夜中の授乳をしているママ友はいなかったので、
恥ずかしくて誰にも言えませんでした。
ところが、今回改めて調べてみたらいたんですよ、2年超のママ達が!
なんだかホッとしました。
赤ちゃんの個性や生活環境(保育園で過ごす子とか、離乳食の進め具合とか)によって大きく違いが出ます。
早いと生後半年くらいで卒乳という赤ちゃんもいるようですが、
ママと赤ちゃんが辛い思いをしないようにしていただければ良いのかなぁ、と思います。
具体的に言うと、、、
離乳食期を順調に乗り越えて来たのであれば、栄養面では授乳を辞めても問題ありません。
体重の増加などで気になる事があったら、健診の時などに聞いてみると良いですね!
私が2年以上も授乳を続けていたのは、赤ちゃんの「精神安定剤」的な役割が大きかったからです。
私も赤ちゃんも「コレさえあれば大丈夫~!」と思っていましたから、
奥の手というか、必殺!という感じでした。
眠くなったらオッパイ。
泣いたらオッパイ。
思い出したようにオッパイ。
昼夜問わず存分に授乳していましたr(^ω^*)))
でもやっぱり迷っているママさんも居ますよね?
すぐにでも夜間授乳を止めた方がいいのか調べてみましたよ。
すぐにでも夜中授乳を止めた方がいい?
すぐに辞めた方が良いのは、
ママが薬を飲まなくてはいけないなどというような緊急事態の時です。
授乳をすることで、赤ちゃんに何かしらのトラブルが起きるリスクがあるからです。
また、ママが「もう授乳は終えよう」と納得している
辞めた方が良い時期はいつだという正解はありません。
「やめた方がいい」というよりも、「やめてもよい」という
ゆったりした気持ちでスタートしても良いのではないでしょうか?
「すぐに」「どうしても!」という事情があれば仕方ないですが、
1日でピタッと急にやめるのは難しいでしょう。
何日かかけるつもりで臨むと良いですね。
私も、実行してから2~3日かかったような記憶があります。
無理のないように、計画的に進めていきましょう。
じゃあ、やめるコツってあるのかな?
やめたいと思っているママにとっては重要なポイントですね!
いろいろ探してみました♪
夜中の授乳をやめるコツはある?
Original update by yto
やめると決めたら、「夜中は絶対授乳しない」という強い意志のもと、スタートです!
私は実践したのはこんな方法でした。
1.起きている間にたっぷりと授乳させておく。
夜中にお腹が空いて起きる回数を少なくする為です。
2.それでも夜中に起きたら、ひたすらゆらゆらと抱っこで対応!
私はめったに歌わない子守唄なんかも歌ってみたりしました。
ここは根気が必要で、一晩では終わらないかもしれません。
数日は夜中に泣かれる事を覚悟です!
大泣きされてくじけそうになっても頑張って下さいね(p>ω<)尸” Fight
3.更に、大泣きされたら…
これは、もう心を鬼にするしかありません。
ここで負けてしまうと「なんだ!泣いたら貰えるのか♪」と赤ちゃんに根負けすることになります。
泣き疲れるまで絶えましょう…。
※早めに泣き疲れてもらう為に
- お昼寝は1時間~1時間半にとどめる。
- 起きている間はしっかりと体を動かして遊ばせる
など、工夫をしましょう。
とにかく、やめると決めたら、「夜中は絶対授乳しない」という強い意志を曲げないことです。
もう一つは最近よく聞かれるようになった【言い聞かせ断乳】です。
1.断乳の日を決める。
2.断乳の日をカレンダーに書きこむ。
この時、子どもに馴染みのあるマークを描くことがポイントです。
3.「この日になったら、オッパイが○○に変わっちゃうから、オッパイは終わりだよ~。」と、
その日まで言い聞かせる。
1ヶ月かけて言い聞かせます。
最初は聞いていないフリをしたり、「イヤだ~」というような態度を取ります。
4.その日が来たら、最後の授乳をたっぷりとさせてあげる。
「これで、オッパイは○○になっちゃってバイバイだから、たっぷり飲んでね♪」と話しかけましょう。
5.授乳が終わったら、「これでオッパイはバイバイだね。」と一緒にバイバイしましょう。
6.コソコソと隠れてオッパイにマークを描く。
絆創膏を貼って上からマークを描くのも良いですね。
7.初めはオッパイを飲もうとします。
そのたびに「オッパイは○○になっちゃったんだよねー。バイバイしたねー。」と言い聞かせる。
初めは泣く事もあるでしょう。
しかし、根気よくです。
オッパイがなくてもママはそばにいるから大丈夫であることを伝えてあげましょう。
姪っこは、オッパイ卒業が2歳だったこともあり、
絆創膏を見て「ママのオッパイ、イタイイタイ。」と言って卒業したそうです。
甥っこは1歳で絆創膏を貼って「イタイイタイ」と説明したそうですが、
絆創膏は痛い時に貼ることを知らなかったので失敗でした…。
おっぱいに細工といえば、
マジックで鬼の顔を書いたりカラシを塗る等の話を聞いた事がありましたが、、、
まぁ、これは参考程度に。
外国では1歳前から別の部屋に寝かせ、夜中どんなに泣いてもそのまんまなのだそうで、、、
えーっ(´゚ж゚`) 文化の違い…。
これは、今までたっぷり授乳をしてきたママと赤ちゃんにとってはかなり辛い手段ですね。
やはり抱っこで乗り切ったという方が多いようですが、
夜中に何度も、しかも何日もとなるとママは辛いと思います。
中には抱っこも我慢してトントンとなだめて頑張るママもいるようですが、
寝かしつけるのはパパの方が上手という方もいらっしゃっるようですし、
家族の協力をいただけるとありがたいですね。
個人差はあれど、夜中の授乳をやめるのはママも赤ちゃんも心身ともに辛い戦いになるかもしれません。
くれぐれも無理をなさらず、気持ちに余裕を持って臨んで頂きたいです。
まとめ
赤ちゃんの夜中の授乳について調べて参りましたが、いかがでしたでしょうか?
言い聞かせ断乳も、ダッコでユラユラも基本の方法はありますが、
一筋縄ではいかないのがオッパイ事情。
基本の方法をアレンジして、我が家流で進めてみるのも成功の秘訣です♪
ちなみに、「言い聞かせ断乳」は私が「授乳」を卒業してから現れたモノでした。
なんだかオムツとバイバイするトイレトレーニングに似ている気がしましたね~。
カレンダーに印をつけたりシールを貼ったりして、
できるだけ楽しくこの試練を乗り越えたい!と思ったものでした。
懐かしいです。
でも、、、夜中に大泣きする赤ちゃんを抱っこすると、自分も泣きそうになっちゃいます。
この気持ちが赤ちゃんに伝染しないように、深呼吸 スウ~(-。-)ハァ~(-0-)
3人目の時は、自分も歳をとって身体がしんどくなっていたのですが、辛くはなかったですよ。
頑張るというより、何でも楽しくやる事を意識していました♪
周りの声に惑わされることもあるでしょうが、華麗にスルーしましょう♪
「辞めなければいけない!」というよりも、
ママと赤ちゃんのタイミングで辞めるのが一番です。
リラックス♪リラックス♪
More from my site
スポンサードリンク