完全母乳育児のメリットとデメリットは?いつまでするの?
完全母乳ってなんとなくいいような
気はするけど、実際どうなのかな…??
(。´・ω・)??
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完全母乳育児って、どんなイメージですか?
赤ちゃんに良さそう、大変そう、
ずっと付きっきり?栄養はちゃんととれる?
…などなど、たくさん疑問があると思います。
私は完全母乳で娘を育ててきましたが、
コストはゼロで嬉しい反面、
大変なことも多々ありました…(;´Д`)
そこで今回は、そんな完全母乳育児の
メリットやデメリット、
さらにいつからいつまで続くことなのか…
など、これから子育てに奮闘するママが
欲しい情報をまとめてみました!
これからの完全母乳に悩んでいるママたち、
ぜひ参考にしてみてください(/・ω・)/
完全母乳育児の方法は?
まずは簡単に、母乳育児について
説明します((φ( ̄Д ̄ )ホォホォ
授乳の目安は2~3時間おきですが、
赤ちゃんが飲む量にも個人差があるので、
あまり時間を気にせず欲しがったら
授乳しましょう( ^ω^ )
生後1ヶ月ごろまでは
授乳時間が安定しないので、
ママも赤ちゃんと一緒に寝て起きるという
同じリズムの生活をオススメします☆
夜間は添い乳で寝ころびながら
授乳すると楽です(^∀^)
赤ちゃんもおっぱいをくわえたまま
寝てしまいます…(-ω-)/
母乳育児は赤ちゃんが欲しがれば
いつでもおっぱいを出して
授乳しなければいけないので
最初は大変だと思うかもしれませんが、
慣れてくると
「おっぱいさえあれば無敵!」
の状態になります(´ω`)
母乳は食事の代わりには違いないのですが、
赤ちゃんはママのおっぱい大好きなので、
多少ぐずって機嫌が悪くても
おっぱいさえあげれば
とりあえず泣き止みます(^_^)v笑
母乳は赤ちゃんの精神安定剤です!
これは母乳っ子ならではの使い方ですよね♪
利用しちゃいましょうヽ(´∀`)ノ
…でも、こんな母乳育児にも
もちろんデメリットはあります…(+o+)
次の項では、メリットとデメリットを
順番に挙げてみます~(*゚―゚)
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完全母乳育児のメリットとデメリットは?
Orignal update by : peasap
ではまず先ほども少し触れちゃいましたが、
母乳育児のメリットを挙げていきます!
・アレルギーがおこりにくい
・良質の栄養分が含まれ消化しやすい
・新鮮で衛生的
・ちょうどいい温度、濃さ
・スキンシップにより愛情が深まる
・ママの産後の回復が早い
・下あごの発達を良くして歯並びも良くなる
・コストがかからない
・添い乳なら夜中の授乳も楽にできる
本当に良いことがたくさんありますね(*’ω’*)
個人的にはコスト面がいちばん助かりました!笑
粉ミルクを買ったことがなかったので、
売っている値段を見てビックリしたことも
ありました…!!( ゚艸゚;)
次に気になるデメリットを挙げていきます!
プラスして解決策や詳しい説明もしていきます♪
・授乳間隔が短い
・飲んだ量がわからない
このあたりは慣れればそんなに
支障はないかと思われます!
・赤ちゃんを人に預けにくい
私がいちばん感じたのは、
この人に預けることができない辛さです。
専業主婦なのでほとんど預ける機会はなかったのですが、
たまに一人で出かけたいときも、
主人に子どもを預けるのは3時間が限度でした。
人に預ける場合、搾乳しておく
という方法もあるので、
母乳育児をあきらめないといけない
ということではないですよ!(^^)!
・公共の場で授乳しにくい
これには授乳ケープがあると便利です!
最近はショッピングモールなどでも
授乳室があるところが多いですが、
もし授乳室が見つからなくても
授乳ケープを持っていれば
人目を気にしないで授乳できますd(>_・ )グッ!
・卒乳が難しい
ミルクの子よりも大変なことが多いです!
卒乳については次の項で触れています。
・ママの食事に気をつかう
基本的に和食で、脂の多いものや甘いものは控えめに…
飲み物もお酒は飲みすぎNGなので、
けっこう気をつかわないとダメですね(´゚ェ゚)チーン
・乳腺炎などのトラブルがつきもの
本当によくあることなので、
いざというときのために前もって
かかりつけの病院は調べておいてくださいね!
痛い、しこりがある、皮膚が赤い、発熱がある、
赤ちゃんが飲むのを嫌がるときなどは
受診しましょう(´・ω・`)
・ビタミンなどが赤ちゃんに足りないことがある
特にビタミンDの不足が
問題視されているようです。
ママの食生活でのカバーが必要ですね…!
栄養面で心配なことについて
あとで詳しく説明します!(>_<)
・黄疸が長引くことがある
重症の場合は治療をしたり、 いったん母乳を
やめなければいけないという場合もあるようです。
出産した病院でも検査があると思いますが、
気になったら相談するといいかと思います!
以上ですが…
意外とたくさんありますよね~(´・ω・`;)
メリットが多いぶん、 ママにはおっぱいのケアや
きちんとした食生活が 不可欠になるんですね…!!(-“-)
続いては、母乳育児がいつからいつまで続くのか
について考えてみましょう!( `д´)b オッケー!
完全母乳育児はいつからいつまで?
母乳は赤ちゃんが生まれて3日目頃から
分泌されますが、 生まれた直後から赤ちゃんに
吸ってもらうことで ママからホルモンが出て
分泌されるので、 生まれたときからママと
赤ちゃんの 母乳生活はスタートしている
ということになります!(□。□-) フムフム
生後6ヶ月頃になると、離乳食が始まりますね。
これはその頃になると母乳だけでは
赤ちゃんに栄養が足りなくなるからです(;´゚д゚`)エエー
離乳食が進んでも 授乳回数が減らないこともあります。
逆に母乳ばかり飲んで 離乳食が進まないこともあります。
でもだからと言って母乳をやめたりする
必要はないそうですよ(・ω・)ノ
それはその赤ちゃんが自分の好きなように
食べているというだけなので、 母乳のせいには
しないでください(`・ω・´)
そして1歳ごろになると、 離乳食も進んで赤ちゃんは
自分で栄養をとることができるようになります♪
なので一般的に離乳の時期は1歳ごろと
言われているんですね!
そして…いよいよ周りから 「いつ母乳やめるの?」 と
言われる日々が始まります(笑)
最近は「卒乳」の考えが主流になっていて、
これは赤ちゃんが自分で「もういらない」と
言うまであげる、ということです。
無理な断乳は赤ちゃんに心理的な影響を
与えかねないので、 できることなら卒乳という
形にしたいですよね!
離乳の時期はママのお仕事の状況や
2人目の子どもの計画などにも
関係してくると思いますが、 そういった
やめなければいけない理由がなければ、
やはり卒乳がいちばん良いでしょうね(^^)/
うちの娘も2歳まで1日中 母乳を飲んでいたので
周りから「まだ飲んでる!」と めちゃくちゃ言われました(笑)
今は2歳2ヶ月ですが 他のものに目がいくようになり
だんだん授乳回数も減って、 やっと夜中だけになっています。
(それでも飲んでる(;’∀’))
でも、夜中起きてしまったときの子どもって
超絶フキゲンですよね(;´∀`)
それをまた寝かせるのに 添い乳だけですぐに寝てくれるので、
本当に助けられています!!
おっぱい大好きな赤ちゃんの卒乳は 本当に
難しいと思いますが、 ママと赤ちゃんをつなぐ
大切なものなので、 気長に考えたほうがいいと思います(;^ω^)
周りに何か言われたら 「断乳はしたくないの~」と
母乳の良さを伝えるのもいいかもしれません☆
次はデメリットのところで触れた
母乳の栄養面についてのお話です( ゚Д゚)
母乳は栄養面で心配?
Orignal update by : tiarescott
先ほど私は完全母乳で娘を育てたと書きましたが、
完全母乳とは言っても、 娘が生まれてから
離乳食開始まで母乳しか与えていないと
いうことではありません。 ( ;∀;)スミマセン…
母乳育児は推奨されているのですが、
その栄養面では反対の意見もあります。
ひとつは、赤ちゃんは生まれてくるとき
3日分くらいの栄養を持っているのですが、
ママの母乳は生まれてすぐから出るわけではないので、
それが赤ちゃんに与えるのに間に合わない
ということがあるんです。
私も母乳がすぐには分泌されず、 まだ産後2日目だったのですが
赤ちゃんがめちゃくちゃに泣いていたため(笑)
病院から「ブドウ糖をあげましょう」と言われ、
何度かあげました。
そのときは(´;д;`)ゴメンネ… と思って、
産後ブルーもあり入院中に病室で 涙しました。笑
でもその後3日目には母乳が あふれるように
出てきましたよ(*n’∀’)n バンザーイ …
とこんなふうに完全に母乳だけでは
最初は無理っていう場合もあるのです。
赤ちゃんに栄養が足りないと 低血糖症などの
心配もあるので、 母乳育児を推奨していても
「まだ母乳が出ない間はブドウ糖や人工乳を与えましょう」
としている病院もあるということです。
もうひとつは、デメリットでも少し触れましたが
母乳の中にはビタミンKが少ないため、
完全に母乳しか飲まない赤ちゃんの場合
頭蓋内出血が心配されます…。
私が出産した病院では、この予防のため
生まれた赤ちゃん全員にビタミンK2シロップ
というものを飲ませてあげていました。
完全母乳には栄養面で心配はありますが、
病院ではそれを踏まえたうえでしっかりと
それぞれの赤ちゃんをみて下さるので、
私は退院後から安心して 完全母乳育児を
始めることができました☆
母乳育児は良いのですが、 「完全」となると
ちょっと違ってきます。
本当に「完全」にしてしまうと いろいろ
問題も出てくるので、 赤ちゃんに必要な栄養は
母乳以外でとらなければいけないこともある!
というのは理解しておいてくださいね(‘◇’)ゞ
これから出産のママも、 いろいろな知識を得て
少しでも不安に思った場合は 出産する病院で
相談してみると いいかと思いますd(>_・ )グッ!
まとめ
いかがでしたか?
今回は完全母乳育児のメリットとデメリット
について調べてみました(。-`ω-)
母乳の良さはなんと言っても
親子のスキンシップになる!ということ
だと思います(・∀・)イイネ!!
赤ちゃんを母乳で育てることは
とても自然なことですし、
スキンシップによって
赤ちゃんの情緒的発育も良くします!
母乳育児にはデメリットもありますが、
そのデメリットも踏まえて
母乳だけで赤ちゃんを育てよう!という
プラスの気持ちをちゃんと持って
完全母乳育児に励んでくださいね(´ω`*)
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