妊婦の貧血の症状は?原因と対策は?
妊娠中って、検診のたびに血液検査をされますよね。
ただでさえ、フラフラなのに「これ以上血を取らないで~」って
感じですよね (◎_◎;)
でも妊娠中の血液検査では、妊婦さんの天敵でもある
「貧血」を調べる必要があるのです。
それによって、食事のメニューを見直したり、
生活リズムを改善したり、とても意味のある検査なのです。
なんで、妊娠すると貧血になりやすいのでしょう。
どうしたら予防、対策できるの?
妊婦さんにはぜひ知っておいてもらいたい貧血のお話です。
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妊婦の貧血はなぜ起こる?
むか~し、私なんかは小学校の朝礼でフラフラと
倒れたことがありますが (*_*)
貧血って、割とよく起こる現象ですよね。
電車の中でもたまに見かけますが、もしかすると
妊婦さんだったのかもしれないですね。
さて、この貧血、妊婦さんにはもっと起こりやすく
なるのですが、なぜだと思いますか?
妊娠すると、ママの身体ではお腹の赤ちゃんを育てるために、
ママの栄養を赤ちゃんに送ってくれているのはご存知ですよね?
そして血液量を増加させて赤ちゃんに送っているのです。
血液量は増えても、そのうちの赤血球が増えるわけではないので、
血が薄くなる状態ができるわけです。
そのため、貧血になりやすくなるのです ( ..)φメモメモ
Orignal update by:www.hbfotografic.com
妊婦の貧血の症状とは?
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みなさん、一度くらい貧血を起こしたことありますか?
さっきも書きましたが、私は朝礼の時に何度か倒れてます(^^ゞ
倒れる直前に、「あ、やばいかも・・・」と思うのですが、
気付いた時にはもう倒れていて、周りに人が群がっている。
こんな感じですよね。
もしこれが妊娠中で、場所を問わず貧血が起きたら怖いですよね。
貧血が慢性化しがちな妊娠中は、
倒れる以前にも様々な症状を自覚するかと思います。
たとえば、階段で息が切れる。
時々目の前がチカチカする(私はよく、銀紙が飛んでるぅ~って思ってました)
やけに疲れる。
などがその症状です。
もし血液検査の結果で、貧血が懸念される場合は、
これらの症状と合わせて身体の不調を感じると思いますので、
お医者さんの指示に従って治療が必要になります。
妊婦の貧血の対策法
もともと貧血気味な人は、妊娠後に貧血になりやすいので、
日ごろから予防と対策が必要です。
妊娠してから貧血になった人も、
食べ物に気を付けることで解消できます。
特に、妊娠中期を迎える頃は、
さらに血液を大量に作ろうとするため、
鉄欠乏性貧血を引き起こす妊婦さんが多くなってきます。
なので、この頃から貧血を意識した食品を
摂るように努力しましょう。
貧血に効く食べ物には、
レバー・あさり・ひじき・小松菜などがあります。
これらは貧血に有効な鉄分を多く含んでいますので、
妊娠中はたとえ貧血のない人でも積極的に
摂取したいものです。
私も妊娠中に、母がレバーを作ってきてくれたことを思い出します。
レバーって好きな人は別ですが、
普段あまり積極的には使わない食材の一つではないですか?
ちょっと癖もありますし、見た目もねっ (;^ω^)
日頃から食べないお料理を無理して食べたくない!って方は、
鉄分入りのウエハースやナッツ入り小魚(おつまみっぽいですが)
などで手軽にとることもできますよ。
気持ち悪くてご飯が食べられない時もありますので、
サプリで鉄分を補給する事もおすすめしますよ♪
Orignal update by:Osamu Furusawa
まとめ
いかがでしたか?
妊娠して、改めて日頃の食生活や生活習慣が
いかに大切だったかを思い知らされるような
気がしますよね。
出産後も母乳育児される場合は、
ママの食事も大切になりますし、赤ちゃんの身体を作る上でも、
栄養を考えて食事を作ることが求められます。
妊娠中の今は、
そんなことを一人でじっくり考えられる最後のチャンス。
この機会に、ぜひいろんな栄養について
勉強しておくことをお勧めしますよ。
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