離乳食でアレルギーを起こす食材と症状は?検査は受けておくべき?

離乳食のことを調べると、アレルギーについて書いてある…。

わが子は大丈夫かな?

何かあったら怖いなぁ…。

これは食べさせて大丈夫かな?

 

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最近は、食物アレルギーのお子さんが増えています。

もしもわが子が食物アレルギーをもっていたら、、、不安ですよね?

実は私の子供たちは卵、牛乳のアレルギーがあるんです。

本で調べたり病院の先生に聞いたりして覚えたことが、同じように不安を抱いている皆さんの助けになれば嬉しいです。

日々の体験をもとに、離乳食でのアレルギーについての食材や症状についてまとめました。

ぜひ、参考にしてみてください。

 

離乳食アレルギーの症状は?

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Original update by :peasap

 

まずはママたちが一番気になる

「食物アレルギーってどんな症状がでるの?」

についてお答えします。

そもそも食物アレルギーは、食べ物の中に含まれているタンパク質を体が異物と認識してしまうことで、体中に色々な症状を引き起こす現象のことです。

原因となる食べ物(アレルゲン)を一定量超えて食べたときに症状が現れます。

この「一定量」とは人によって様々なのです。

例えば、アレルゲンを1mg食べてアナフィラキシーショックを起こす人もいれば、100mg食べてようやく軽い症状が現れる人もいます。

そのため

  • アレルゲンそのものは食べられないけれど加工品は食べられる
  • こぼれた牛乳を触っただけでも蕁麻疹がでる
  • 調理中の湯気や空気中に舞った小麦粉・そば粉などを吸っただけで症状が現れる

というように症状は様々です。

 

ちなみに、アナフィラキシーショックとは、呼吸や複数の臓器に急激に強い症状が現れ、血圧低下や意識障害を起こすもので、重症になると命の危険を伴う場合もあります。

 

 

食物アレルギーの具体的な症状として一般的なのは

  1. 皮膚の異常
  2. 口の中の異常
  3. 目の異常
  4. 呼吸の異常

などです。

1) 膚の異常

口の周りやほほに赤いぶつぶつができたり、赤くはれ上がったりします。(蕁麻疹)

熱を持ち、かゆみや痛みを伴うことが多いです。

 

2) 口の異常

口腔内のイガイガや浮腫み、それによって咳が出て嘔吐する場合もあります。

 

3) 目の異常

充血、浮腫、涙目など

 

4) 呼吸の異常

くしゃみ鼻水、ゼーゼという呼吸

また、喉に症状が出ることで、声が枯れることもあります

時に呼吸困難(アナフィラキシーショック)が起こることもあるので様子を見ておきましょう

 

いずれにしても、食後30分から2時間以内に症状が現れることがほとんどです。

しかし、まれに1、2日後に現れる場合もあるので、いつ、どんなものを、どのくらいの量与えたのか、離乳食ノートなどをつけておくことをお勧めします。

 

では、これらの症状を引き起こしやすい食材を紹介します。

どんな食べ物に注意すれば良いのでしょうか?

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アレルギーを起こしやすい食材はこれ!

症状はなんとなくわかったけど、それじゃあ具体的にどの食べ物に気を付けたらいいのかわからない!

アレルギーを起こしやすい食材ってあるの?

そうなんです!

食べ物によってアレルギーが出やすいものと出にくいものがあるんです。

タンパク質を異物と判断することでアレルギーが起こると書きました。

タンパク質は水や無機質、糖質、脂質に比べ、約20種類のアミノ酸がつながった複雑な構造をしているため異物として認識されやすいのです。

一つの食品の中には数種類のタンパク質があり、どのタンパク質に反応するのかは個人差があるので、人によってアレルギーが出やすいものと出にくいものに分かれます。

その中でも多くの人が反応しやすい、または重症化しやすい食材を7大アレルゲン27大アレルゲンと呼んでいます。以下にまとめてみました。

実は、主食で食べているものや、ほとんどのメニューに使われる食材に多くアレルゲンが含まれています。

 

<7大アレルゲン>

  • (黄身より卵白に多く含まれます)
  • (牛乳・チーズ・ヨーグルトなど)
  • 小麦
  • エビ
  • カニなどの甲殻類
  • 落花生
  • そば

 

<27大アレルゲン>

7大アレルゲンに加えて

「あわび・イカ・イクラ・オレンジ・カシューナッツ・キウイ・牛肉・クルミ・ごま・鮭・サバ・大豆・鶏肉・バナナ・豚肉・松茸・桃・山芋・リンゴ・ゼラチン」

です。

 

これらの中でも特に、卵・乳・小麦は、小さい子供は珍しいものではありません。

しかし、成長と供にアレルギー反応を起こさなくなることが多いです。

実際に私の子供たちも、離乳食時期は卵、牛乳のアレルギーでしたが、1人は2才頃、もう1人は3才頃には食べられるようになりました。

また、全体に、生のものより火を通したほうがアレルゲンは減ります。

アレルギーが心配な場合は、きちんと火を通した物から与えるようにしましょう。

アレルギーが怖いし、やっぱり早いうちから離乳食は始めない方がいいのかな?

離乳食スタートの時期とアレルギーの関係について、次で紹介いたします。

 

離乳食が早いとアレルギーを起こすって本当?

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Original update by : guf2001

 

一般的に、離乳食を始める時期は赤ちゃんが食べ物に興味を持ち始める生後5、6か月ごろからと言われています。

ひと昔前は、母乳やミルクと一緒に果汁を与えると良いと言われていました。

しかし、厚生労働省の「授乳・離乳の支援ガイド」には、生後6か月までは母乳やミルクのみ与えることを推奨しています。

そして、生後4か月までに離乳食を与えた場合と、そうでなかった場合では、前者のほうが湿疹が出るリスクが高くなっていたということが記述されています。
 
 
なぜ離乳食を早く与えるとアレルギー発症のリスクが高くなるのか?

 
生後10か月頃までは赤ちゃんの消化能力が低いからという説が有力です。

特に、他の栄養素と比べて構造が複雑なタンパク質は、十分に消化されにくく、体が異物と認識しやすいためアレルギーが発症するのです。

同じものを食べても、消化能力が十分でないとアレルギーが発症しやすいということです。

成長とともに食べられるようになるという事例を考えると納得できますよね。
 
 
また、、1才を過ぎてから離乳食を始めるほうがアレルギーやアトピーになりにくいことがわかってきました。

しかし、逆にあまりにも開始が遅くても可能性が高くなるそうです。

そんなこと言われたらいつ始めたらいいのかわからない~!

…ですよね。
 
 
大切なことは、何でも初めて食べるものは一口から始めることです。

そして、食後30分は赤ちゃんの様子をしっかりと観察しましょう。

何かあっても良いように、アレルギーの出やすい食べ物は病院が空いている日の午前中がおすすめです。

 

友人の子供は6カ月で卵アレルギーが出て、3歳の今もまだ卵は完全解除にはなっていません。

ちなみに、ママには食物アレルギーはありません。

パパは甲殻類アレルギーですが、血液検査でお子さんには甲殻類アレルギーはなかったでそうです。

一方で、早くにスタートさせたお友達のお子さんには何もアレルギーがありません。

つまり、早くても遅くても、アレルギーが出るものは出るんですね(;^ω^)

 

かかりつけのお医者さんにアドバイスをもらったのですが、アレルギーが怖くて、ずっと食べさせないのも良くないそうです。

アレルギーの出やすい食べ物は1歳を過ぎた頃から、少しずつスタートさせましょう。

 

…でも、やっぱり何かあったら怖いな。

アレルギーは検査で調べられるって聞いたけど、検査しておいた方がいいのかな?

 

離乳食の前に、アレルギー検査をしたほうがいい?

アレルギーが怖いし、いっそ、先に検査をしてアレルギーを確認すればいいのでは?
 
 
たいていの病院では、食物アレルギーの疑いがあって初めて検査するという場合がほとんどです。

なぜなら、アレルギーの検査は、100以上ある項目(ダニやハウスダストなども含む)の中から疑わしいものを選び、選んだ項目に必要な分だけ血を採って検査します。

そのため、むやみにたくさんの項目を調べようとすれば、それだけ沢山の血液が必要になるからです。
 
 
離乳食を始める前に検査をしないもう一つの理由として、不思議なことに必ずしも検査結果と症状のあるなしが一致しないのです。

検査をうけた場合、アレルギーがあるかないかではなく、アレルギーの強さがレベルで表示された回答が届きます。

10段階のレベル表示の中で(検査機関によります)、例えば、「卵はレベル2、小麦はレベル7」とします。

レベル5を超えると要注意などといったことがわかるようになっています。

しかし実際に卵と小麦を食べた時に、小麦では症状が現れないのに卵ではぶつぶつがでる、ということも稀ではないのです。

 

ただし、事前にアレルギー検査を受けることができる場合もあります。

  • 両親のどちらかに食物アレルギーがある
  • アナフィラキシーや蕁麻疹などの症状が現れた場合
  • 喘息などのアレルギーが原因となる病気になった場合

 

また、血液検査のほかに、皮膚検査という方法もあります。

皮膚検査は疑わしいアレルゲンを皮膚に塗ったり注射をして異常が現れるか経過を観察します。

血液検査より簡単で費用も安く、月齢の低い赤ちゃんでも負担が少ないのが利点ですが、検査できる項目が少ないのと反応の有無以外の詳細なデータはでません。

離乳食を進めていて「あれ?」と思ったら、早めに小児科を受診しましょう。

見てわかる症状(赤くなる、ぶつぶつがでた)は携帯電話などで写真を撮っておくと、より正確な診断がでると思います。

 

ちなみに、血液検査を受けることになった場合は、アレルギー反応が出やすい7大アレルゲン(卵・小麦・乳・そば・落花生・えび・かに)や大豆などを調べてもらうと良いでしょう。

生後6カ月頃から検査をしてもらえます。

 

まとめ

参考になりましたでしょうか?

離乳食のスタートは6か月頃を目安に、アレルギーの出やすい食材は1才ごろから、スプーン1杯から少しずつ加熱したものを与えるようにしましょう。

アレルギーの出やすい食材は7大アレルゲン、27大アレルゲンと言われるものです。

小さいお子さんには、卵・小麦・大豆などが現れやすいですが、成長とともに治ることが多々あります。

アレルギー症状が出た場合は、わが子の様子を見ながら皮膚や呼吸などに少しでも変化があればメモを取り、必要に応じて写真をとっておくことをお勧めします。

アレルギーが心配で事前に検査を受けておきたい場合は、アレルギーが疑われる症状が出た、両親にアレルギーがある場合は検査をしてもらえます。

そうでない場合にも、医師と相談の上、必要と判断されてば検査をしてもらえます。

アレルギーは、正しい情報さえ知っていれば怖いものではありません。

怖りすぎずに、楽しい食事の時間を過ごしてくださいね♪



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